インボイス制度の導入に向けて

シグマクレストは9月で創業21年目を迎えました。

帝国データバンクのデータ(2011年)によれば、企業の生存率は22年後には50%まで下がるとのことで、弊社にとっては節目の年を迎えますが、培ったノウハウ、隣の感覚を大切に、この節目を乗り越えて参ります。

さて、来年の10月1日からインボイス制度がスタートします。
インボイスの交付には「登録番号」「適用税率」「税率ごとに区分した消費税額等」が必要となります。
インボイス対応として、請求、支払書類の変更や、EDIの「登録番号」追加対応など、ポイントを絞った最小限のシステム改修も承っておりますので、是非お気軽にお問合せ下さい。

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新人事制度が始まりました

シグマクレストでは、今期から人事制度を再構築しました。
経営理念、行動理念に紐づいた業務における職務能力と職務内容を役割とする
「期待役割等級制度」をつくりました。
また「パフォーマンス・フィードバック」という成長支援の取り組みを開始しました。
これは、
1.セルフリーダーシップ(自立/主体性)の確立
2.上司と部下が「成長」について向き合う場の創出
を狙いとしたものです。

具体的には、
・社員は自己の等級と組織目標にもとづき、個人目標を考える。
そこからパフォーマンス項目とその行動の目標数値を設定する。
日々の業務で取り組んだ記録を付ける。
・1ヶ月ごとにこの記録を上司と共に振り返る「マンスリーミーティング」を行う。
目標やパフォーマンスの向上につなげるように確認、見直していく。
といった形です。

上司にあたるリーダーは、マネジメント、部下とのコミュニケーションや
1on1等について外部講師による研修を受講して準備をすすめてきました。

新たな取り組みで、様々な反応や状況が予測されますが、
社員一人一人が学び、成長するための最初の一歩です。
一歩一歩、高みを目指していけるよう取り組んでいきます。

新組織と中途採用

シグマクレスト22期も早1か月が経過しました。

22期は、長年続けてきた組織を大きく変更させました。
これまでの業務効率を重視した現場単位の組織に対し、
お客様の業務単位の組織に変更し、それぞれの現場で培った
業務ノウハウが集結することになります。

大きな組織変更にも関わらず、トラブルなく新組織へ移行が進んでいます。
リモートワークの浸透によってコミュニケーションをはじめクラウドツールを
有効に活用できている証拠かも知れません。


ただ、その一方で体制的に手薄なチーム、今後の業容拡大が見込まれるチームがあり、
先日行われた事業計画では、今年度、過去にない人数の採用を行う方針が発表されました。
多くのIT企業が採用を行っていますが、シグマクレストは一風変わった社風と
食品業界に特化したIT企業です。

・人が生きる上での大切なインフラである食をITの力で支える
・お客様に寄り添い、「隣の感覚」で接することが信条であり
    お客様との直接案件にこだわる

このような志、スタイルに共感いただけるエンジニアの方、
ぜひお気軽にご連絡いただければ幸いです。
https://www.green-japan.com/company/7934

シグマクレスト 第22期スタート

さわやかな初夏の到来とともに、シグマクレストの第22期がスタートしました。
新体制をスタートさせ、さらなるサービスの向上に努めて参りますので、変わらぬご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

今月は半期に一度、全社員が参加する一日研修があります。
代表取締役による新年度計画の共有から始まり、Pマーク勉強会や各種研究会の発表、コミュニケーションゲーム、ディスカッションなどを行っています。
この1日のイベントが、新しい年度を色濃く感じさせてくれます。
さて今年はどんな盛り上がりを見せるでしょうか。楽しみです。

今月のトピックス

弊社のパッケージシステム「衛生管理アプリ」と「需っ給さん」がこの度、(公財)東京都中小企業振興公社 中小企業ニューマ―ケット開拓支援事業の支援製品となりました。
食品製造業様、食品卸様の課題解決や成長の一助となれる製品として、今後もより発展させて参ります。

「衛生管理アプリ」とは?
食品工場で働く従業員の入退場記録と衛生管理、衛生教育をデジタル化するアプリです。
タブレットを使ってデータを記録し、クラウド上に保管、集計・グラフ化が可能です。
食品工場従業員の入退場と衛生管理を徹底・効率化を図ります。
衛生管理アプリの詳細はこちら▼
衛生管理アプリ

「需っ給さん」とは?
勘や経験に頼らずに需給調整が可能となり、業務の効率化・平準化に繋がるシステムです。
未来在庫の過不足を自動で検知されるため、過剰在庫・欠品にならない生産計画を立てることができ、
フードロス・経営安定化を実現いたします。
需っ給さんの詳細はこちら▼
需っ給さん