IT用語 「O2O」の巻

みなさまこんにちは。しばらくぶりの登場でございます。

本日は私かっきーが当ブログの執筆を担当させて頂きます。

私の担当は月1回ということで、普段とはちょっと違ったテクノロジーでお届けしております。
具体的には、IT業界にあまり馴染みがないという方に業界特有の用語なんかをご紹介しております。
月1連載でゆるーくがんばっておりますので、ぜひ生あたたかく見守って頂ければ幸いです。

ところで、みなさんは「O2O」という言葉をご存知でしょうか?
最近良く目にします。「時代はまさにO2O」とか。

初めて見た人はまず読み方に迷います。
世間のみなさんが実際何と読んだか、調査結果がありますのでご紹介しましょう。

1位 「オー・ツー・オー」 
2位 「ゼロ・ツー・ゼロ」 
3位 「ゼ・・・ゼロニイゼロ」
番外 「二酸化酸素」
(2013年 かっきー調べ)

はい、正解は「オー・ツー・オー」ですね。
決して2つの酸素に1つの酸素がくっついてるわけではありません。
というかなんですかその無茶な気体。

さてこの「O2O」。正確には「Online To Offline」の略です。
いわゆるマーケティング用語なわけですが
ネット等(オンライン)での活動が実店舗(オフライン)などでの購買に影響を及ぼすこと。
だそうです。

具体的には、ネットで割引クーポン見つけて実際にお店に行ったり
誰かの来店情報がSNSで拡散されることによって、その知り合いの来店を促したり。
まあざっくり言うとそういう取組みのことです。

それにしても、「To」を「2」で表現するのはちょっと格好良いですよね。
ITだけでなく英語までも使いこなしてる感をさらりと演出できる気がしますよね。しますよね。
「略字」+「2」+「略字」は他にもいろいろありますからね。

ということでれっつとらい。

「B2C」(Business to Consumer)
→新事業はB2Cを軸に考えたいと思います。

「M2M」(Machine to Machine)
→今後の情報社会にM2Mの要素は不可欠でしょう。

「F2F」(Face to Face)
→やっぱりF2Fのコミュニケーションは大切だよね。

「M2M」(Man to Man)
→だから私がM2Mで指導してあげよう。

「S2M」(Say to Me)
→さあ、君の悩みを今すぐS2M!

「G2B」(Go to Bed)
→おっと、もうG2Bの時間だ。

「W2S4U」(Want to Sing for You)
→心をこめて子守唄をW2S4U!!

いかがでしょう。
最後はただの怪しい上司じゃないかという苦情は受け付けません。
明日からさっそく使って頂ければと思います。

それではまた来月。