こんにちは。市川です。
とても私事ですが、先日南のほうの島でバカンスしてきました。
あいにく梅雨に入ってしまって曇り空が多かったのですが
晴れたときの空と海の青さは最高でした。
なんて綺麗なんだ!
何で空は青いのか!
青春って素晴らしい!
と脱線しながらも非常に感動いたしました。
なので余韻さめやらぬうちに、本日は「青色」についてです。
青色はこんな色
青色はすべての色の中でもっとも好まれる色といわれます。
海や空のカラーである青は、心地よく、安らぎを感じさせてくれる色で、
実際青色を見ていると、一時的に脈拍、血圧も下がるそうです。びっくり。
そのため冷静さ、誠実さ、忠誠、希望、信頼のシンボルでもあります。
また、空や海のように、目には見えても、自然界で手にすることは難しい。青色は神秘的な存在です。
青の使いどころ
・ビジネスシーンで
青は信頼、誠実なイメージから企業カラーなどで好まれて使われます。
青がメインのWebサイトなど、結構見るのではないかと思います。
・服装で
ネイビーブルーは忠誠心と信頼性を表すため、警察や軍人の服などにも見られます。
ダークブルーは育ちの良さ、社会的地位の高さ、安定感、品位を表します。
またより明るく鮮やかなブルーだとチャーミングな雰囲気が強くなります。
ついでに私の好きな国民的アニメ監督の作品のヒロインはよく青い服を着ています。
・ダイエットで
青は食欲減退の色でもあります。青いお弁当箱にすればダイエット効果UPかも。
外国の青いお菓子とか、私はあまり美味しそうには見えないですし・・・
青のある文化
中東では、青いドアは悪霊が入ってくるのを防ぐと考えられています。
アメリカ南西部では幽霊を寄せ付けないためポーチの天井を青く塗ることが多いようです。
モンゴルでも青は神聖な色とされています。
青は多くの文化において防護的な色とされているため、魔除け的な使われ方が多いのかもしれません。
また虫が青色を嫌うからとも言われています。
おわりに
普段スルーしがちな色ですが、意識して見るとまた違った世界がみえてくるものです。
特に公共の場や企業広告などは色の心理効果を考えていないわけないので、そういう事を考えながら歩くと駅などもとても楽しいですよ!
そしてこの記事のためにwikipediaで「青」を検索しました。
あまりの情報の多さにくらくらしましたが
空のように広く海のように深い色の世界はとてもわくわくしてきますね。
うまいこと言ったつもりになったところで、このへんで。