おはようこんにちはこんばんは。今日も元気にニコニコしてますか?
三角関係と三角関数って似てるよね、まめつぶです。
前回は地図アプリ作成の為に軸の概念を記載しました。
今回はARのお話。
AR=Augumented Realityの略で直訳すれば「拡張現実」
コンピューターを通して現実空間に何らかの情報を付加する技術のことを指します。
ARのタイプとしては大きく2つが挙げられます。
①画像認識タイプ
画像認識しやすい「マーカー」と呼ばれる印を現実世界に設置し、その位置を三次元的に把握し、
そこを基準として映像を付加する技術です。
黒い四角のいかにもなマーカーだけでなく、すでに存在しているものの形状を認識し、
画像を合わせるといった技術も開発されています。
ニッサン石鹸株式会社のARアプリ『エア・ファーファ』
こちらは洗剤のロゴをカメラに収めると『ファーファ』がオーバーレイされて様々なリアクションを取ってくれるアプリです。
顔認識システムと合わせたAR技術も開発されてきています。
Polar Rose社とTAT社の共同開発 『Recognizr』
こちらはカメラに映った人物を判別し、その顔のまわりに各種ソーシャルサービス上に登録されたその人の情報が浮かび上がる技術です。
②位置情報+6軸センサタイプ
3軸加速度センサと3軸地磁気センサの6軸と緯度経度などの位置情報を用いた技術
続きは次回で。