投稿者「まめつぶ」のアーカイブ

自分を振り返る

おはようこんにちはこんばんは。いつもニコニコしてますか?反省をするフリ!まめつぶです!

私生活でも仕事の上でも『信頼と魅力』は何時如何なる時でも『謙虚さ』と、
人間として、職人として「気が利くね」と言っていただける『五配り』が大事だと教わったことがあります。

『五配り』は「目配り」「気配り」「心配り」「手配り」「身配り」の5つを指します。

こういった語り継がれる、名言にはどんな行動をよしとするかの内省を含むことが多いかと思います。

年齢を重ねる事に自分なりの成功パターンを体得してしまい、自分自身の行いを振返ることをしなくなりがちです。
自らを否定すること、現状を否定することで、新たな発見を探求するということがなくなってしまうのです。

有名な名言で、まめつぶが好きなものが、近藤勇氏の

『人の道』
忘れてならぬものは  恩義
捨ててならぬものは  義理
人にあたえるものは  人情
繰返してならぬものは 過失
通してならぬものは  我意
笑ってならぬものは  人の失敗
聞いてならぬものは  人の秘密
お金で買えぬものは  信用

かっこよいですね。沁みますね。

他にも、面白いなぁと思ったものが、宝塚の下記の教訓です。

宝塚劇団「ブスの25か条」
笑顔がない
お礼を言わない
おいしいと言わない
目が輝いていない
精気がない
いつも口をヘの字の形をしている
自信がない
希望や信念がない
自分がブスであることを知らない
声が小さくイジケている。
自分が最も正しいと信じて込んでいる
グチをこぼす
他人をうらむ
責任転嫁がうまい
いつも周囲が悪いと思っている
他人にシットする
他人につくさない
他人を信じない
謙虚さがなくゴウマンである
人のアドバイスや忠告を受けない
なんでもないことにキズつく
悲観的に物事を考える
問題意識を持たない
存在自体が周囲を暗くする
人生においても仕事においても意欲がない

こちらは反面教師の教訓で、こうならなければ輝けるよ、と言ったものなのでしょう。

目的を設定して行動するのとしないのとでは歴然とした差があると思います。

ちなみに、まめつぶの教訓は

『みんな、仲良く』

これを言うと笑われるんですが、幼稚園の時から壁に貼られているのに
人類は未だに達成できていない事項なんですよ!

シンプルだけど、世界一難しい課題だと思ってます。
だから身の回りから、コツコツと仲良しの輪を広げていく地道な努力をしています。

to harmonize with each other.

言の葉

おはようこんにちはこんばんは。いつもニコニコしてますか?哲学をするフリ!まめつぶです!

もうすぐ5月がやってきますね。五月病の予防接種は済ませましたか?

まぁそんなものはないのですが、自分って何したいんだろ?何のために存在しているんだろう?

なんて考えたりしませんか?

「自分らしく」って言うけど、「自分」ってなんだ!?

デカルトの「われ思うゆえにわれあり」は、全ての哲学や学問が、それらの出発点だなんて話もありますね。

自分把握 大事。

自分のエネルギーの源はなんだろう?幸せに感じることはなんだろう?

なんてことを突き詰めて自分をしっかりと「認識」することが、5月病の予防接種だったりするとかしないとか。

 

 

 

 

 

人を動かす

おはようこんにちはこんばんは。いつもニコニコしてますか?新人研修担当官!まめつぶです!

桜舞い散り終わった4月も中盤過ぎ、今更ながらですが、4月から弊社に入社した新入社員2名のの研修担当をしております!

いやぁ~新人さん達ふたりはフレッシュですね!
ハートキャッチですね!スマイルですね!ドキドキですね!マックス・ハートですね!YES GoGo!ですね。
さてさて、新人研修の担当はこれが初めてではなく、まぁまぁの回数を経ていますが、
毎回思うことは、物を教えるということは、鏡映しで自分も教えられることがたくさんあるということです。

自分が初めて、新人研修の担当になったときから一貫して説いているのは、何よりも「思いやり」の心です。
横文字で言うと「hospitality」ですね。

奇しくも、今回の新人2名は外部の研修で、元オリエンタルランド社様の教育担当の方の「ホスピタリティ」をテーマとしたセミナーを受講してきました。

弊社新人教育の導入部分は、何年も前から同じ資料を使っているのですが、そこで「ホスピタリティ」を説いてる点は、自分のぶれない軸だなと再認識すると共に、そのような実績ある方と思想が同じであり続けていたことに嬉しさを感じたり。
そして、「よい指導の為に、自らも良き手本でありたい!」というエネルギーを与えてもらっていることにも感謝です。

お手本といえば、山本五十六氏が遺した名言に下記のものがあります。

~ 人を動かす ~

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

いい言葉だなぁって常々思います。

人に教えるときこそ、自分も成長のチャンス!

 

パスワード認証は過去のもの!最先端の認証システムとは!?

おはようこんにちはこんばんは。いつもニコニコしてますか?SF大好き!まめつぶです!

ちなみに『SF=ちょっと・不思議』です。

さてさて、本日の話題はパスワードについてです。
電子化された個人の情報は、技術の進歩によって、今やいつでもどこでも容易にアクセスすることができるようになりました。

とても便利になった反面、世の中には悪い人がいるもので、これらの情報を盗み、悪用しようとする不逞の輩が、おりやんす。

そのためにパスワードと呼ばれる本人しか知りえない、文字の羅列を入力することで安全に情報にアクセスする技術があります。それによって、悪意ある人間からの情報泥棒を防ぐ役割を担っていますが、悪人はとことん悪いことを考えます。

特殊なプログラムを使って、パスワードを機械的に何万通り、何千万通りと入力を試させてて、他人のパスワードを探り当ててしまうのです。

こうなると、パスワードを解析されないように、複雑で長いパスワードを用意しなければなりません。
自分の誕生日などの意味を持った文字や数字をパスワードにすると、あっという間に乗っ取られてしまいます。

このようなセキュリティにおける技術者と悪人とのイタチごっこは延々と繰り返され、パスワードに代わる様々な認証方法も登場してきました。

なかでも、特にすごいと感じた認証方法があります。それは『脳』です!

アメリカの研究チームが脳波を用いた個人認証に成功したとのニュースが出ました。

従来は脳のシワの入り方が人によって異なるために検出アルゴリズムが確立されていなかったことに加え、脳波の測定装置が、沢山の配線を顔や頭の至るところに丸い電極付きテープを取り付けて行うもので、手間もかかる上に機器の値段も数百万円と、とても実用的ではありませんでした。

時代の進歩は凄いもので、現在のEEG(脳波図)の計測装置はBluetoothヘッドセットのようなシンプルな形をしており、価格も2万円程度にできる見込みで市販化可能なものになっているようです。

さらにこの脳波の測定装置は、利用者に合わせて最適化され、エラーは1%未満になるとか。
「password」から「passthoughts」の変化を遂げるようです。

こんなSFの様な、認証はどのような仕組みになっているのでしょうか。
それは、上述のヘッドセットを付けた状態で、なにかしらのイメージを思い浮かべることで認証されるそうです。

その認証のために頭に思い描くものがあまりに難しいと、思い出せなくなってしまい、二度と認証できませんし、
単純すぎてはセキュリティの意味がありません。

そこで、この研究チームが行った調査では、『歌を歌っているところ』や『物を数えること』、『色を思い浮かべること』が効果的だったとのことです。

文字の羅列であるパスワードは簡単に解析される可能性があるため、
新しい個人の認証は緊急の課題となっており、世界中、各社の技術者達は新たな個人認証システムの開発に本気で取り組んでいます。

すでに普及は目前のところに迫っています。

機械工学と生物学の融合がどんどん進んでいきますね。

ザッツ S・F ☆

企業における人材育成

おはようこんにちはこんばんは。今日も元気にニコニコしてますか?ランニングをサボって2週間経過のまめつぶです。

継続は力なりよ!キテレツ!と心の中のゴムボール侍がナリナリ言ってます。

はてさて、本題。

採用・人材育成コンサルタント業で産業カウンセラーの資格をお持ちの方とお話しする機会がありました。

心理学も取り入れて、企業における様々なケースのコミュニケーションを研究し、講演などを生業とされている企業の方です。

お会いするまではメールでお互い名字だけでやり取りしていたので、男性の方かと思い込んでいたのですが、いざ会ってみると、女性の方で知的でキュートな方でした。「まだコンサルの卵なんですよー。」なんて言われていましたが、話し方や会話の引き出し方が洗練されていて、流石だなぁと思いました。

もう一回言います。知的でキュート。ど真ん中ストラ(以下略

ごめんなさい。ここは副産物で個人的に嬉しかっただけです。
もちろん、真面目なお話を沢山しましたよ。

やはり、どこの企業でも社員数の増加に伴う、意志疎通の軽薄化、
リーダーポジションの若年齢化による早急なリーダー職及び部課長職の育成は悩み所のようです。

人材育成と心理学、確かに大きく関わり合う要素です。

「感情傾向、思考力、行動パターン、態度、対人関係の傾向性」と採用及び人事配置の関連性は重要なファクターであると教えていただきました。

自らを「性格・行動・志向」の側面から振り返り、自己のマネジメントスタンスが周りに、どんな影響を与えているのか?そんなことを見直すことで、部下との関わり方、対人関係が円滑になるそうです。

また、実績例としてお聞きしたのですが、普段の組織で、普段の業務とはまったく関係のないグループ課題を取り組む研修では、部下から間違いを指摘されて、どんな反応を取るのかもリーダー能力の分析になるとか。

素直に謝罪して受け入れる人、感情的になり否定する人、参加自体を放棄する人と様々な人間模様を見てきたことを聞かせていただきました。

課題の制限時間間際で大きな間違いに気付いても、絶対的リーダーシップを取る組織のグループでは、萎縮して部下が意見できなかったり、そもそもの進行を俺様基準で突き進め、間違った方向へどんどん外れてしまうといった、誤ったリーダーシップも多々あるとか。

非常に興味深い内容で、勉強になりました。

しかしながら、個々の心理学的な性格分析を全社員に行うには時間もかかるし、何より正しい分析をできる人材が自社にいるのか?さらには個々だけでなく、チームや組織内でのメンバー間の相性など、円滑なコミュニケーションの醸成やリーダー育成は本当に難しいテーマだと痛感しました。

手前味噌ですが、弊社は面白い人間がたくさんいる自負はあります。
これを面白いだけでなく、魅力に変えること、そして集団として、企業として魅力的になること。微力ながらも試行錯誤で、個性の連鎖反応を起こしていきたいな、と強く思うのでした。

ちなみに、コンサルの卵さんに弊社のサイトを見て、「とても個性的で人間味のある方が集まっていらっしゃると感じました。」と言っていただきました。リップサービスでも嬉しい♪

そして知的でキュー ••• シツコイ!( ゚A`)≡〇)`Д゚).・;’∴ グハァ