スマホアプリで正確な天気予報

こんばんわ!あだきちです!

2月もあっという間に最終日になりました。
今日は暖かく、少し春の陽気を感じました。

ところで1月14日の大雪と2月6日の大雪とみられたが雨に終わった天気。
気象庁は見事に予報を外しましたが、民間の気象予報会社ウェザーニューズは
そのどちらも見事に当てていたそうです。

気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか

この予報の精度を支えたのは、「サポーター」と呼ぶ全国400万人の一般ユーザーと、「スマホアプリ」なのだそう。
サポーターが1キロおきに実測結果をリアルタイムに伝えてくれるため、レーダーでは雨雲が映っているのに実際には雨が降っていないなど、観測データと実際の天気が異なる場合を把握できるようになったそうです。

「同社がサポーターの情報を予報に生かし始めたのは2004年。当初はケータイサイトの有料会員でサポーターに構成していたが、2012年8月に実施した、スマートフォンアプリの刷新に合わせ、無料会員でもサポーターになれるように変更。サポーターの数は30万人から400万人に、投稿数は1日数千件から万単位に拡大した。」

サポーターの恩恵は正確な予報だけでなく、これまで有能な気象予報士が行っていた作業を新人ができるようになったことも大きな副産物とのこと。

自分たちの知らないところで、スマホアプリは生活を支えてくれてるんですね。