スリム化

スリム化。いい響きですね。どんなシチュエーションでも何か良くなった感がでる言葉です。

こんにちは!家電大好きまめつぶです。

 

パナソニックから新型構造の採用により大幅にコンパクト化したスリムファン「F-S1XJ」が発表されました。
ダイソンの羽のない扇風機も驚きましたが、
この「F-S1XJ」も素敵です。

まずスリム!

そして従来のエアコンや空気清浄機では送風方向を変えるためのルーバー等の可動機構でしたが、この新製品では本体内の2つのフィードバックループの圧力変動により吹き出し方向を流体力学的に変化させ、可動部品を用いずに左右に風を広げることに成功したとのことです。
名付けて「流体素子技術」!かっこいい!

ハードは技術が進むにつれてスリム化する傾向にありますよね。

でもソフトはどうか?
複数人で開発したり、引き継ぎ無しで後任開発になって、どう見てもこのロジックは使われていないけど、消してなんかあったら怖いし・・・そして膨れ上がるスパゲッティプログラム。
ダメです。ソフトウェアも簡潔にスリムにが美しく保守性も高いのです。

そういった意味では偉大なる先人様たちのおかげで標準規格のライブラリーが増え、メインルーチンはずいぶんスッキリさせることができるようになったのでは。

スリムは美学!読書感想文も「おもしろかったです。」で終わらせたっていいじゃない!