おはようこんにちはこんばんは。いつもニコニコしてますか?ゴールデンペーパードライバー!まめつぶです!
トヨタ自動車から8日、2014年3月期の連結業績予想として、営業利益が前期比36.3%増の1兆8000億円になると発表されました。
円安によって輸出や海外販売の採算が大きく改善し、リーマン・ショック前に過去最高益(2兆2703億円)を計上した08年3月期以来の高い水準にまで回復する勢いです。
単独営業利益が従来予想の200億円の赤字から1兆500億円の黒字見込みへ、そこからさらに1兆1500億円に上方修正の発表です。
凄まじい巻き返し!
改善した1700億円の内訳は、『円安効果』で1400億円、『コスト削減』で300億円。円安がなかったとしてもコスト削減だけで100億円の黒字になる計算です。
今期に当初想定されていた1ドル=79円の“超円高”だとしても、黒字化が可能な経営体質だったというのが驚きです。
需要変動に応じて自在に伸縮できるラインや部品製造に使う金型の軽量化、材料のロスを削減できる金属加工技術の開発など、生産における、あらゆる部分を見直し、効率化とコスト低減を図った結果が実った形ということですね。
強いトヨタの復活の序章の予感です。
微力ながら日本を元気にする為に負けずに、お仕事に励みたいと思います。