こんにちは!あだきちです!(今日からあだきちでいきますw)
今日は寒いですね。コートやマフラーの方も増えてきましたね。
さてさて、いま弊社では設立以来最大規模のシステム開発のプロジェクトが動いています。
ネットワークのつながっていない2拠点で開発作業を行っていることもあり、
ドキュメントやプログラムのマージ(合体)作業や最新版の管理にも最新の注意を払う必要があります。
また、規模が大きくなればなるほど進捗管理がなかなかうまくいかない、そんな経験したことないでしょうか?
私はこのプロジェクトに「進捗管理のみ」携わらせて頂いています。
開発メンバー全員と個別に毎日5分ほどの進捗mtgを行い、
進捗状況や開発上の問題点をヒアリングしています。
それだけでも毎日1時間半前後かかりますが、反面それだけの価値を感じています。
・実績管理が着実に行われる。
・開発を行っていないメンバーとのmtgなので、問題点を話しやすい。
・進捗管理が開発メンバーの負担にならない。
・開発メンバーの頭が整理される。
・新たな問題を発見する機会になる。
などなど
この作業を開発者メンバーの中から管理者を1名立てて行っていると、
・管理者自身の開発時間が少なくなり、遅れが発生する
・進捗mtgを早く切り上げようとして、問題が早期に発見できなくなる
・後になって問題が大きくなって顕在化し、解決に多くの時間、労力がかかる
・結果、プロジェクト全体の遅延につながる
このような自体に陥る可能性があります。
進捗mtgはプロジェクトの開発メンバーにアサインされていない第三者的な立場の人間が
行うのが、作業負荷の分散にもなりますし、なにより全体を客観的に見れて良いと感じています。
ある程度の規模のプロジェクトの場合には「進捗管理は開発メンバー以外が担当する」、試してみてください!!
開発メンバーは毎晩遅くまで残ってプログラミングしていて、頭の下がる思いですが・・・