投稿者「こーだ」のアーカイブ

産業交流展2021に出展いたします。

10月も終わり、すっかり秋らしく。。秋を飛ばして冬になってしまいそうですね。

10月は、初めてのWEB展示会(日経クロステックEXPO2021)に出展いたしました。
これまでのリアル展示会ですと、遠方の方のご参加は難しい場合も多くありましたが、
WEB展示会は移動時間もなく、どなたでも気軽に参加できるので、
空いた時間にサクッと最新のトレンドなど情報収集ができるのは大きなメリットですね。

11月にもWEB展示会(産業交流展2021)へ出展いたしますので、
お時間ございましたら、ぜひご覧ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
産業交流展2021
会期:2021年11月17日(水)~12月10日(金)オンライン
URL:https://www.sangyo-koryuten.tokyo/about.html
出展製品:衛生管理アプリ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月のトピックス

2021年6月よりHACCP導入・運用の完全義務化が本格始動となり、
食品を扱うすべての事業者が対象となる大きな制度変更です。

弊社では、昨年よりHACCPの運用をサポートすべく、
従業員皆さまの健康チェックの管理、また衛生管理意識のレベルアップを図る
「衛生管理アプリ」をご紹介させていただいています。

衛生管理アプリは、非常にシンプルな操作で、どなたでもストレスなくご利用いただけ、
さらなる使い勝手をよくするために機能追加を進め、
直近では弊社パートナーの顔認証型体温計との連携が可能となりました。

もし、どのような利用ができるのか?どのような効果が期待されるのか?など
少しでもご興味がございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。

2020年 シグマクレスト案件ランキング

2020年の一年間で対応いたしました案件件数をもとに
業務分野、対応フェーズ、技術別にランキング化いたしました。
弊社がどのような案件の対応が多いか、強みとしているか、ぜひご覧ください。

業務分野別ランキング
1位 業務全般 2位 生産業務 3位 営業支援

昨年最も多かったのは社内ポータル改修をはじめとした業務全般に関わる案件でした。
基幹システム刷新での既存システムからの各種データ移行など「作業支援」にあたるものが
多数を占めたのは、例年と異なる特徴です。
続いて生産業務領域では、品質管理、工場実績収集システムや帳票の電子化対応など分析系、
効率化を目的としたシステム化が中心となりました。
営業支援では、長年保守させていただいてますシステムの追加対応をはじめ、需給管理システムや既存の提案書ツールの調査など対応いたしました。
また、その他の中には販促費管理システム、EDIや店舗売上対応など多岐にわたりご対応いたしました。

対応フェーズ別ランキング
1位 開発 2位 保守 3位 業務支援

フェーズ別で1番多かった案件としては、やはり開発案件となり全体の4割をしめております。
続いて保守対応では、開発後に引続き保守をさせていただいている案件が大半ですが、
中にはお客様で開発されたツールを弊社で保守するサービスも含まれております。
業務支援としては基幹刷新におけるPMOのような支援やデータ移行支援、要件定義支援などご対応させていただき、その他、既存ツールや機能追加に伴う影響などの調査対応やWindows10対応など細かな対応もさせていただきました。

技術別ランキング
1位 SQL Server 2位 .Net 3位 Excelマクロ

技術別の1位はSQL Server関連の案件で、こちらにはSSISやストアド開発なども含まれています。
2位は.Net関連、C#.Net、VB.Netなど多くの開発をしております。3位のExcelマクロは単体でのツール開発もございますが、別システムの一部としてのご利用もございます。

最近では、クラウド利用をご希望されるお客様も増えており、AWSでの開発経験も徐々に増え、
また、弊社ご紹介可能なパッケージ製品(Biwareやxシリーズ)を利用した開発をご依頼いただくことも増えております。


2021年もこれまでと変わらず、業務課題解決に向けたシステム開発をおこなってまいりますので
業務におけるお困りごとなどございましたら、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。

土の香りのソフト屋さん シグマクレスト

今月のトピックス

だんだんと朝晩の冷え込みが増し、
乾燥や風邪が気になる季節の到来です。
コロナの影響もありますので、皆様、体調管理には十分にご注意ください。

先日、幕張メッセで開催された「JAPAN IT WEEK秋」に情報収集のために行ってきました。

例年よりも寂しい雰囲気なのか?と思ってましたが、
久しぶりのシステム関連のリアル展示会ということもあってか、
若干来場者が少ない感じがありつつも大変賑わっておりました。

もちろん、「コロナを持ち込まない対策」として
入場前の体温検査、消毒、マスクの着用を必須も徹底されていました。

展示会にて新規商材の候補や最新のトレンドなどを仕入れましたので
今後、ご紹介させていただきます。

「顧客体験」の実現に有効なOne to One マーケティング

One to One マーケティングとは、お客様ひとりひとりのニーズに合わせて対応するマーケティング手法です。
近年重視されている「顧客体験」の実現には、画一的なマーケティングではなく、
個々に最適なアプローチとコミュニケーションを行うOne to One マーケティングが大前提となり、
セールスフォース・ドットコムによる2019年の調査によると、以下の結果があげられています。

 ・73%の顧客が「企業に自分のニーズや希望を理解してほしい」と思っている
 ・62%の顧客が「企業に自分の行動や振る舞いに基づいて対応してほしい」と思っている

このように、個人のニーズに合わせたOne to One マーケティングが重要となってきます。

■One to One マーケティングの代表的な手法

 【レコメンデーション】
  購入履歴から、類商品や関連商品を表示させる方法。
  よりお客様のニーズにマッチした提案が可能です。

 【リターゲティング広告】
  自社サイトを訪問した閲覧者をサイトから離れた後も広告の表示で追跡し、
  興味を持ったページを訴求する方法。
 
 【メール配信・DM送付】
  キャンペーンや優待情報をメール配信したりDM送付することで、購買意欲を刺激する方法。
  定期的・段階的に送付することで、離脱も防止します。

お客様それぞれに見合ったマーケティングをすることで販促効果は非常に高まります。