在宅ワークに移ってから外出する頻度が極端に減り、季節を「寒い」か「暑い」かでしか感じ取れてませんでしたが、コロナも若干の落ち着きを見せてきたため、今年は桜や菜の花など春を身近に感じることができ、自然と嬉しい気持ちがこみ上げました。
嬉しいことといえば、先日キリンホールディングス様よりプロジェクトリリースのお礼にと感謝状の楯を頂戴いたしました。
長期にわたる大規模プロジェクトへ複数メンバーにて参画させていただき、弊社としても様々な経験を得られ感謝の気持ちでいっぱいです。
培わせていただいた経験を今後に活かすべく、各社様の業務課題解決のお力添えができるよう誠意努めていきますので、お困りごとなどございましたらお気軽にご連絡ください。
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春が近づいてきました
今年の東京の冬は寒かったですが、ここ数日で急に寒さが和らぎました。
弊社は引き続きリモートワーク中ですが、家からみえる日差しの柔らかさや
時折外出すると、梅や菜の花が咲いており、春の近づきを感じております。
私は採用業務を担当しており、いろいろやりたいことやらねばなことはありますが、
最近は会社紹介動画を作りたいと思っています。
カジュアル面談の前に候補者様に会社紹介資料をお送りしてご覧いただくことで、
社員の熱量や雰囲気を感じていただけるのではと思っています。
とはいえ、動画を見ていただければ十分とは考えておらず、面談での対話から生まれる相互理解=「相思相愛」につながるご縁を大事にしたいと思い、取り組んでおります。
2021年 シグマクレスト案件ランキング
2021年は約250件の案件に従事いたしました。
業務・対応フェーズ・技術ごとにランキングにいたしましたので、
弊社がどのような案件に従事してきたか、ぜひご覧ください。
業務分野別案件ランキング
1位 生産業務 2位 業務全般 3位 営業支援
1位の生産業務の目玉としては、生産管理システムの再構築案件です。こちらは要件定義から参画しており、業務ヒアリング、機能改修などを進めています。その他にも工場内ペーパーレス化としてタブレットを使用した生産実績登録システムの開発や既存内製ツールのドキュメント作成支援、既存システムのwinows10へのアップデート検証テストなどなど規模を問わず様々な案件に携わりました。
2位の業務全般では、DXを目的とした基幹システム刷新やMicrosoft Dynamics365の調査・開発などの全社的なシステムへ従事し、3位の営業支援では、販促費管理システムの開発や他社SFAパッケージへのデータ連携ツールの開発を行うなど、2021年も幅広く様々な業務の案件に携わりました。
対応フェーズ別案件ランキング
1位 保守 2位 開発 3位 業務支援
対応フェーズ別では保守案件が一番多く、弊社では開発だけでなくリリース後も運用保守をさせていただいてます。また、開発案件の運用保守以外にもお客様が内製されたAccess・Excelマクロ等のツール類をお預かりする「サブシステム保守サービス」を展開をしており、課題が発生した際のお問合せ・修正対応はもちろんのこと、ドキュメント生成や類似ツールの構築なども行なっています。
2位の開発案件では、新規開発/追加開発に分けると追加開発の割合が半数以上を占めており、お客様からのご要望に柔軟にお応えし継続的な改善を繰り返しています。
3位の業務支援では、システム刷新に伴う旧システムに付随する多数のExcelを新システムでも利用できるようにするフォーマットの変更作業やデータ移行・システムリリース時の作業支援など行いました。
技術別案件ランキング
1位 .NET 2位 SQL 3位 Excelマクロ
技術別の1位は.NET関連の開発案件でした。昨年に比べVB.NET、C#.NETでの開発が増加しました。これはもともと.netをご利用されているお客様内で複数の案件が発生したためで、他のお客様を含めると横ばいですが、.NETCOREでの数十人月規模の案件もありました。
2位のSQL関連の開発案件では、SSISやストアドプロシージャなどのバックエンド系の開発が中心です。3位のExcelマクロでは、単体の開発もありますが、Excel内にはデータを残さずDBを活用しつつもユーザーの利便性は損なわないご利用方法が引き続き主流です。
その他の案件としては、クラウド環境を希望される企業の増加に伴い、昨年に比べてAWS案件は増加傾向にあります。また、スクラッチ開発だけではなく弊社提供のパッケージ製品(xシリーズ、Biwareなど)をもとにした業務システムの開発もございました。
シグマクレストは、設立より約20年食品製造業様向けのシステム開発を行なっており、今回記載した以外にも様々な開発実績がございます。
もし、業務改善や課題解決などでお困りでしたら、お気軽にお声がけいただけますと幸いです。
2022年も土の香りのソフト屋さん シグマクレストを何卒よろしくお願いいたします。
新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧を賜り、社員一同心よりお礼申し上げます。
2022年も更なるサービスの向上に努めて参りますので、
変わらぬご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

【自動車ディーラー】他社との差別化の秘訣とは?
近年、自動車業界を取り巻いている状況として、自動車が以前よりも売れなくなってきています。
そのため、新規顧客獲得を目指すよりも、既存顧客に車検や整備などをご利用いただき、長期的な関係を築くことで経営を安定化させることを重視している自動車ディーラーは多いのではないでしょうか。
今回は、電話応対にフォーカスし、既存のお客様をファンユーザー化させるためのポイントをお伝えします。
なぜ電話なのか?
メールやWEBの問い合わせフォーム、AIを利用したチャットボットなど、問い合わせの方法は多種多様です。
しかし、重要度が高かったり、緊急な内容のお問合せは、電話で発生することが多いです。
また、文字では伝えにくい・伝わりにくいと感じる方は多く、普段メールをご利用のお客様でも、早急な対応を希望される場合は電話で問合せをおこないます。
唯一人が音声で対応する電話は、競合他社との差別化に繋がりやすくもありますので、まだまだ無くてはならない顧客接点の重要なコミュニケーションツールなのです。
よく聞くお悩みとは?
様々なディーラー様からお悩みとして、「スピード感ある対応をおこないたい」というご相談を多くいただきます。
- お名前やナンバー、車種など、確認事項が多くてお客様にご不便をおかけしてしまっている…
- 特に、同姓・同じ車種のお客様や、他の店舗のお客様だと特定に時間がかかり、お客様をお待たせしてしまう…
- 問い合わせ1回目の方か、2回目の方かが分からず、同じ説明をしてしまい時間と手間がかかってしまう…
- リピーターのお客様から折り返し電話をいただいた際、どのお客様かを特定するのに時間が掛かってしまう…
など。
特に、折り返し電話への対応に関しては、お客様から「そっちから電話かけてきたから折り返したのに、なぜ分からないのか?」とクレームになってしまうことも。
電話応対の差別化ポイント
全社で情報共有
店舗や対応部署が複数に分かれていたとしても、お客様からすれば一つの企業のため、「担当者の対応は良くても、他の部署に問い合わせたら対応が良くなかった」ということがあれば、「この企業はあまりよくない(ので、次からは使わない)」となってしまいます。
そのため、顧客情報を全社で共有することが重要です。
共有すべき情報としては、管理システム上に登録している情報はもちろんのこと、今までにどのようなお問い合わせ・クレームがあったか、現在誰が対応しているのか、対応状況、営業担当が独自に持っているお客様の特有情報などです。
電話に出た全従業員が把握してくれている、覚えてくれている企業は、他社との差別化が強く、お客様の印象に残りやすため、お客様との良好な関係づくりやファン化に繋がります。

お客様の手間を掛けさせない対応
ご利用いただいているお客様にとって、何度も同じことを確認されたり、聞き返されたり、待たされたりするのは良い気分ではありません。
「お宅で買ったのに、車検で利用しているのに、さっき問い合わせた時も伝えたのに…」と不満・不信感となって離反の原因になります。
瞬時にお客様を把握できるようにしておくことで、お客様の手間を減らした「迅速・正確・特別感のある応対」で他社との差別化を図れます。
その際、CTIシステム(Computer Telephony Integration)を活用すれば、電話が着信した瞬間にお客様情報が表示されるため、あらかじめお客様を把握した上で電話応対することができお勧めです。
顧客接点クラウド「カイクラ」のご紹介
CTIシステムと一概に行っても、店舗や中小企業向けのものから大規模なコールセンター向けのものまで様々です。
弊社では、店舗や中小企業に使っていただけやすい「カイクラ」を提供しております。
現在は1500社以上がご導入されており、うち、自動車業界は20%以上の企業にご利用いただいております。
実際にお使いいただいているディーラー様からは、
「電話がかかってきた際に、『◯◯さまですね。お車は◯◯ですね』とお答えすることにより、『さすが、○○(ディーラー様)さんだね!』とお褒めの声をいただけるようになった」
「お客様が安心してこちらのお伝えしたいことを聞いてくれるようになった」
「過去に不具合などが生じてしまったお客様に対して、『最近の調子はいかがでしょうか?』と、こちらから先手でのご案内が可能になった」
といったお声をいただいております。
- CS向上させたい
- 他社との差別化に悩んでいる
- 電話応対を強化したい
などなどございましたら、まずはぜひお気軽にご相談ください。
