スリム化。いい響きですね。どんなシチュエーションでも何か良くなった感がでる言葉です。

こんにちは！家電大好きまめつぶです。

パナソニックから新型構造の採用により大幅にコンパクト化したスリムファン「F-S1XJ」が発表されました。
ダイソンの羽のない扇風機も驚きましたが、
この「F-S1XJ」も素敵です。

まずスリム！

そして従来のエアコンや空気清浄機では送風方向を変えるためのルーバー等の可動機構でしたが、この新製品では本体内の２つのフィードバックループの圧力変動により吹き出し方向を流体力学的に変化させ、可動部品を用いずに左右に風を広げることに成功したとのことです。
名付けて「流体素子技術」！かっこいい！

ハードは技術が進むにつれてスリム化する傾向にありますよね。

でもソフトはどうか？
複数人で開発したり、引き継ぎ無しで後任開発になって、どう見てもこのロジックは使われていないけど、消してなんかあったら怖いし・・・そして膨れ上がるスパゲッティプログラム。
ダメです。ソフトウェアも簡潔にスリムにが美しく保守性も高いのです。

そういった意味では偉大なる先人様たちのおかげで標準規格のライブラリーが増え、メインルーチンはずいぶんスッキリさせることができるようになったのでは。

スリムは美学！読書感想文も「おもしろかったです。」で終わらせたっていいじゃない！

こんにちは。はじめまして！新しく社内ブログチームに入りました「まめつぶ」と申します。

あだきち先輩のような敏腕営業SEになるべく、その背中を穴が空くくらい見つめていこうと思います。

先輩はスマホやタブレット、ipadを使って外へ出ても絶えず情報のやりとりをしています。
それにくらべて優柔不断な僕はどのスマホがいいのか決めかねて、未だにガラケーです。

もうニュースサイトを読むにもスマホ向けのサイトは解像度が違うので、自分のガラケーには１ページ内にバカでかい文字がちょこっとしか表示されません。

なので、相談してみたんです。

僕「あだきちさん！Xperia ZもHTC J butterflyもいいですよね～クアッドコア！RAMは２G！1920 x 1080 (フルHD)ですよ。これならと思ったんですけど、お値段が高いのでINFOBAR A02ならメモリが１Gなもののクアッドコア！フルHDじゃないからパフォーマンス的には大丈夫かなぁ～なんて・・・」

すると・・・
あだきち「クアッドコアがなんぼのもんじゃーーい！世の中メモリじゃ！メモリがなけれなにもできんのじゃ！メモリには気をつけろ。いいかメモリには気をつけろ。ほいじゃあの」

と、なぜか広島弁で泣きながら去っていったのです。

僕は知らなかったのです。先輩の身に起きた悲劇を。
あだきち先輩はまさに弘法筆を選ばず。プライベートでは２世代前のスマホでAndroidのVersionを更新して使っているのです。

しかし悲劇がそこにありました。Andoroidを更新した途端にプリインストールアプリが肥大化し、メールも受信できない、にっちもさっちもいかないスマホっぽい箱になってしまったのです。
スマホだけどスマホじゃない。
そんなグレーゾーンを一身に受けて生きていたのです。

その事実を知って、とても無神経なことを言ってしまったと思いました。

この報いは・・・

最新のスマホを買って見せびらかすことでしか、償えないと
そう、固く決心したのでした。