【カイクラマガジン】電話が原因!?新入社員の早期離職を防げ!

5月に入り、早くも夏日を迎えました!
マスクを着けていると水分補給を疎かにしがちですので、
コロナ対策だけでなく熱中症にならないよう、お体にお気を付けてお過ごしください。

さて本日は、「新入社員の早期離職と電話恐怖症」についてお伝えします。

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新入社員が入社して早一か月…
コロナの影響で例年通りとはいかないながらも、新入社員研修をされている頃かと思います。

新入社員研修の中でも電話応対は、基本的なビジネスマナーを身に着けられるため重視されており、
「新入社員が最初にやっておくべきだと思う研修」としてよく挙げられています。
また、「電話の取次ぎは新人の仕事」としている企業も多いです。

しかし、新入社員にとって、電話応対は早期離職の原因になりかねない“くせ者”でもあります。


■電話が嫌で退職…なぜ?

10年ほど前から、入社後1年未満で仕事を辞める理由として「電話に出られない」が出始めてきました。
その背景には、2つの要因があげられます


【固定電話を触れる機会が少なくなった】
 -家に固定電話を置く家庭が年々減少。
 -防犯上、「家庭の電話に子供を出さない」「知らない人からの電話には出ない」と教育する家庭が増加。
 
【携帯端末を持つことが一般的になった】
 -基本的にメールやLINE、SNSでのやり取りが中心。
 -誰からの電話か瞬時にわかる。
 -知らない番号からの着信なら出ない選択肢や着信拒否をするという選択肢がある。


そもそも固定電話をほとんど使わず、かつ着信の際は相手が誰だか分かってあたりまえの若者からすると、
「相手が誰か分からない電話に出なければならない」ことが電話応対に対する恐怖やストレスとなり、
離職してしまうのです。


■固定電話でも「相手が分かる」へ

このような新入社員のストレスを軽減するにはどうすればよいのでしょうか?

「相手が誰か分からないから怖い、ストレスになる」のなら、「相手が誰かわかるように」してあげれば良いのです。

もし、電話の着信時に、相手の会社名や名前、自社の担当者名、過去の対応履歴などが事前に分かるとどうでしょう?
入社したばかりで、お客様のことはもちろん社内のことすらまだ把握しきれていない新入社員でも、
安心して電話を取ることができますよね。

カイクラでは、お相手の名前や電話番号だけでなく、
例えば、「自社担当者」「対応履歴」「直近の注文内容」など、電話応対時に重要な項目を表示させることが可能です。

目と耳の両方でお相手の情報を正確に把握できることにより、
聞き間違いや聞き返しが減り、また、お客様への確認事項も少なくなるため、
電話応対に不慣れな新入社員にとっては大きなストレス軽減となります。

新入社員の早期離職防止と育成の一環として、ぜひカイクラをご活用ください。

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